~マクスウエルの電磁気学~
天才・マクスウエル
このページの話題は理論物理学に関する話題の最後、マクスウエルの電磁気学および方程式に関してです。 私がこ のHPでご紹介している方は皆さん偉大な科学者ですが、今回の話題のマクスウエルもその一人です。
彼は20代で大学教授になりました。とんでもない秀才、天才です。彼の研究も、当時としては大変立派なもの です。その代わり、非常に若くしてなくなりました。佳人薄命とは言いますが、天才の1人、マクスウエルが早死 にするとは、惜しいことになったものです。
マクスウエルの業績
マクスウエルの研究結果は、私自身の言葉で、一言で言うと、「この世の物理現象は一つの微分(積分)方程式 によって表される」 というものです(「微分(積分)方程式」というのは、中学で学習する方程式に、微分や積分が入ったものの事で す)。
マクスウエルは、その、自然現象全てを表す(記述する)方程式を電磁気学から考え付いたといわれています。電磁気 学についてご存じない方は、磁石がくっつくことに関する研究だと思ってください。乱暴ですけど。
マクスウエルの研究の詳しいことは専門書に譲るとして、このページはここまでにしましょう。
彼の業績を、私自身の視点から見て
・・・でも、悲しいかな、今になって、頭を冷やしてよくよく考えてみると、私の考えではそれは理屈をこねまわし ているまでのことなんですよ。
確かに数学的には、マクスウエルの考え付いた方程式はあっています。・・・でも、たとえば力学と電磁気学では、 あまりにも扱う数字の大きさ(オーダー)が違いすぎます。数式の上では同じでも、力学と電磁気学が同じだという のは違いますねぇ。
私の結論は、「物理現象にはいろいろあって、一つの同じ式では表現できない」ということです。
つまるところ、物理学のなかに入る研究は、やりつくされて、「細かいことを言うなら何もわからない」というこ とがわかった、ということなんです。 20世紀の半ばまで続いた物理学の黄金時代はもう終わった、ってことです。 実はこのことは理科系の大学を出られた方は結構ご存知なんですがね。
※当サイトの「無断」での転載、引用、借用、転売の類を禁止いたします。
